音楽って素晴らしい♪

 音楽だけのことを綴っているわけではありませんが、音楽の素晴らしさが伝えられたらと始めました。大きく路線が変わることもしばしばですが、どうぞ宜しくお願いします。

2006年08月

『偉大な才能を顕彰』

 こんなタイトルを見つけたのは8月31日付け地元紙の音楽欄。(実はコレを書いているのが、9月7日なもので)9月13.23日に開かれる、『武満徹の没後10年記念演奏会』の紹介記事をそのまま引用させていただきます。

 『“大阪の2ホールが共同企画”13,23日

 いずれも優れた企画力で知られる大阪のいずみホールとザ・フェニックスホールが今年から年2回、共同企画の演奏会を開くことになった。今年のテーマは、没後十周年の作曲家・武満徹。個別企画の2公演と合わせ、計4回のシリーズ公演「武満徹が亡くなってもう10年になる」を通じ、日本が生んだ偉大な才能を顕彰する。

 フェニックスは恒例レクチャーコンサートシリーズのテーマを今年度、「二十世紀音楽」に。同シリーズを企画・構成する伊東信宏・大阪大助教授は、現代音楽の演奏で定評あるいずみの専属楽団「いずみシンフォニエッタ大阪」との連携を申し入れた。いずみ側も快諾し、同ホールの共同企画に発展した。

 共同公演の初回は9月13日午後7時、フェニックスでの「猿谷紀郎が語る武満徹“意識された空間”」。いずみシンフォニエッタ大阪のメンバーらが「四季」や「ソン・カリグラフィ」など、武満作品を演奏。武満と縁が深い作曲家・猿谷が、武満がこだわった楽器配置の効果などを語る。

 第二回は23日午後4時から、いずみで。飯森範親指揮、いずみシンフォニエッタ大阪が、映画「黒い雨」より「葬送の音楽」など、武満の映画音楽を紹介。伊東らによるトークもある。

 伊東は「多様な現代音楽はシリーズのテーマにもふさわしい。いずみホールと協力すれば、広く深く追求できる」と話し、いずみシンフォニエッタ大阪の音楽監督で作曲家の西村朗は「これまで通り音楽の質を管理し、発信力の強化に努める」と力を込めた。

 武満シリーズの他の公演は2日午後6時半、東京混声合唱段の演奏会と14日午後7時、ピーター・ゼルキンのピアノリサイタル。いずれもいずみで。

 いずみホール?06・6944・1188、ザ・フェニックスホール?06・6363・7999        (佐藤由里)』

 「楽しい方の」コーラスグループで昨年扱った中に、武満徹作詞・作曲の『小さな空』があった。子供の頃を思い出して歌う情景に、懐かしさを覚える。。。そんな歌だった。子供の頃は誰だってイタズラ好き。叱られて泣いたこと。歌うには決して簡単な曲ではなかったけど、仕上がるにつれて、何かとても大きな曲を歌い上げた、そんな気がしたものだった。アカペラだったから尚更覚えるのに必死だった気がする。今年が没後10周年となられるならば、何か一つ覚えたいなぁ。

『多彩な音色存分に』

 『結成10周年記念・新譜リリース “進化”表す11曲』と紹介されていたのは、24日付けの地元紙のくらし欄。小曽根真率いるグループ「THE TRIO」の紹介文をそのまま引用させていただきます。

 『神戸出身の世界的ジャズピアニスト小曽根真が率いる「THE TRIO」が、結成10周年記念のベストアルバム「ファースト・ディケイド」をリリースした。新たにアレンジし直した3曲を含む代表作11曲を収録、多彩な音色が魅力を放っている。小曽根は「集大成というより、次につながるアルバム。トリオが重ねてきた“進化”を感じて欲しい」と話す。

 ドラマーのクラレンス・ペン、ベースの北川潔とともに1996年に結成。北川に代わり2000年、ジェームス・ジーナスが加わった。ジャズとクラシックの要素を取り入れた「新世界」など毎年アルバムを出し続けてきたが、10年を区切りに、今後はメンバー各自の活動に重点を移すという。

 「トリオの取り組みはすべてがチャレンジで、さまざまなことをし尽くした。今後、じっくりと練ったアルバムを作るには、それぞれが内面を掘り下げることが大切」

 小曽根自身の今後の活動は、ピアニスト塩谷哲とのデュオ、ビッグバンド、オーケストラの指揮など幅広い。11月には、兵庫県立芸術文化センターで、同センター付属オーケストラの定期演奏会にソリストとして出演、モーツァルトのピアノ協奏曲第九番を弾く。

 「ジャズ風に演奏するとお客さんは喜ぶけど、自分にとっては逃げになる。真剣勝負で取り組みたい。お客さんは、僕たちが本気でぶつかる姿に心を打たれるのだと思うから」

 9月4~9日、「THE TRIO」のライブが大阪ブルーノート(?06・6342・7722)で開かれる。   (佐藤由里)』

 ジャズあり、クラシックありというのは凄いことだと思う。基本がしっかりしているからこそ、こんな素晴らしい音色が奏でられるんだろうなぁ。キラキラと光り輝く。。。といった様な。

『念願の舞台「いい音奏でたい」』

 地元紙の地方版に写真入りで紹介されていたのは、関西吹奏楽コンクールに出場が決まった、地元南あわじ市立御原(みはら)中学校吹奏楽部。演奏会は明日だとか。新聞に紹介された記事をそのまま紹介させていただきます。

 『早朝も、放課後も…猛練習実結んだ 島内2校目関西吹奏楽コンクール出場

 南あわじ市松帆古津路の御原中学校吹奏楽部は21日、京都で開催される「第56回関西吹奏楽コンクール」(関西吹奏楽連盟など主催)に県代表として出場する。同コンクールへの出場は5年前の広田中(同市広田中筋)に続き、島内では2校目の快挙。28人の部員たちは間近に迫った本番に向けて練習に励んでいる。(大森 武)

 同コンクールは、中学生から社会人までの計104団体が7部門に分かれて演奏を披露する。同部は、7月にあった島内の大会で1位となり、8月上旬の県大会でも見事に金賞を獲得。同コンクールでは県大会で金賞に輝いた他の4校とともに、部員が35人以下の学校が対象となる「中学小編成」部門への出場を果たす。

 同部は昨年も県大会で金賞を獲得したが、同コンクールの県内出場枠5校には惜しくも漏れた。部員たちは放課後の練習に加え、昨年から授業前の早朝にも自主練習を重ね、念願だった同コンクールへの出場切符を勝ち取った。

 顧問の中村富美教諭は「今年の部員たちは長居練習時間も嫌がらない」といい、夏休み中もお盆を除いて校内で猛練習。19日には淡路吹奏楽連盟のメンバーを招き、同コンクールで披露する「せんばやま変奏曲」の演奏を入念に確認していた。

 中村教諭は「一生に一度あるかないかの良い舞台。生徒たちにはいい経験をしてもらいたい」。

 三年生の酒井智帆部長は「練習はみんなで楽しくできているので、思い出になるような演奏をしていい音を奏でたい」と意気込んでいる。』

 凄いなぁ。
 金賞に選ばれても、出場枠に阻まれて出場が叶わなかった無念を
 力いっぱい晴らして欲しい。
 中村先生って、クラリネット奏者じゃなかったかなぁ?
 私が参加していた吹奏楽部は、クラリネットの方が少なくて、
 酷いときは、3本。なもので、エキストラさん頼み。
 なんてことがあったなぁ。。。
 で、あの「せんば山」って、あの歌に登場する、
 「せんば山には狸がおってさ。。。」っていう、
 あの、「せんば山」のことなのかなぁ?
 もう、ここまで来たのだから、思う存分楽しんで欲しい!
 

『全米に響け日本の歌声』

 8月16日付けの地元紙に、明石市出身のテノール歌手、岸本正史さんのことが紹介されていましたので、そのまま引用させていただきます。

 『明石市出身のテノール歌手、岸本正史さんが、世界各国からメンバーが集まる混成カルテットによるプロジェクト「シンガーズ・オブ・ユナイテッド・ランズ(S.O.U.L.)」の一員として9月から全米ツアーに参加する。日本の曲を歌ったり、文化についての講演もする予定で、岸本さんは「全米に日本の音楽や文化の魅力を伝えたい」と意気込んでいる。(川口洋光)

 岸本さんは明石西高校から大阪音楽大学に進学し、卒業後に渡欧。オーストリアのインスブルック藝術大学声楽科を3年で卒業し、現在は同大大学院課程に在学している。プロ歌手としても活躍しており、2003年にオーストリアで開かれた「ラグビーワールドカップ」では、出場国の歌手で構成される合唱団に日本代表として参加した。

 S.O.U.L.は米国人声楽家のマーカス・ラプラットさんが企画。観客と交流してメンバーの文化を米国で伝える目的で、03年にスタートさせた。カルテットは、全メンバーが毎年入れ替わり、これまでに12人が参加している。岸本さんはテノール歌手として応募し、日本人として初めての合格を射止めた。

 ほかの3人のメンバーの出身はメキシコ(ソプラノ)、イスラエル(アルト)、ウガンダ(バス)。4人はミシガン州を拠点として、9月から9ヵ月かけて全米中の大学や幼稚園、老人ホームなどを回る。訪問先には一週間ほど滞在し、自国の歌をアカペラで披露し、文化や経済について講演したりもする。

 岸本さんはアカペラ用に編曲した「ソーラン節」や「赤とんぼ」、「上を向いて歩こう」などを用意。ほかにも尺八や浴衣なども持っていく。

 岸本さんは「文化大使としての役目を果たしてきたい」と話している。

 岸本さんは8月末に渡米。9、10月にはニューヨークでの公演が決定しているという。プロジェクトのホームページhttp://www.singersofunitediands.org/』

 凄い!4人といってもカルテットのうちの2人は女声なんだし、岸本さんはテノール。。。それぞれのパートが世界中からたった1人しか選ばれないということを考えただけでも、凄いとしかいいようがない。また、大学に戻られても、この全米ツアーで学んだ多くのことを活かして欲しい。

「心に残る演奏家に」。。。

 8月3日付け地元紙のくらし欄で紹介されていた、バイオリニストの太田雅音。23日に大阪でリサイタルを開くとか。その紹介文をそのまま引用させていただきます。

 『東京芸大在学中のバイオリニスト太田雅音(まさね)とピアニスト清水和音によるデュオリサイタルが23日午後7時から、大阪のザ・フェニックスホールである。太田は今年、本格的な演奏活動を始めたばかりの21歳。「一流のピアニストと共演できるのがうれしい」と初々しい。
 
 ベートーベンのバイオリンソナタ第七番とプロコフィエフの同第二番を柱に、演奏機会の少ないぺルト「フラトレス」も交えた。

 「バイオリニストとして、これからも必ず付き合う本格的な曲目を選んだ。ぺルトの曲は現代曲の名作で、静けさの中に壮大なものが感じられ、独特の澄んだ響きが魅力」と語る。

 三歳でバイオリンを始め、小澤征爾音楽塾プロジェクトなどに参加した。4月、大阪センチュリー交響楽団の客員コンサートマスターに就任、日本のプロ楽団では現在、最少年のコンマスとして注目されている。

 コンマスは小学生の時にオーケストラの演奏を聴いて以来、目標にしてきた。

 「プライドと責任感を備えてこそ、こなせるポジション。血の出るような努力が必要」と自分に対する厳しさを見せる。

 あこがれは、世界的バイオリニストのフランク・ペーター・ツィマーマン。高校時代にCDを聴き、美しい音色に魅了された。

 「片っ端からCDを集め、サンプル盤も持っている。一歩すつ近づき、多くの人の心に残る演奏家になりたい」

 前売り一般4千円。ザ・フェニックスホール?06・6363・7999(佐藤由里)』

 「心に残る」。。。きっと誰の心にも染み入る演奏となることでしょう。近かったらなぁ。無理すれば行けない場所ではないけど。。。若い演奏家がこうして頑張っていらっしゃるのは本当に嬉しい♪ 
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