音楽って素晴らしい♪

 音楽だけのことを綴っているわけではありませんが、音楽の素晴らしさが伝えられたらと始めました。大きく路線が変わることもしばしばですが、どうぞ宜しくお願いします。

2006年10月

『人の和、琴の和を求めて』

 と題して、日曜付け・地元紙の教育欄に近畿高校総合文化祭に向けてとして、茶道に加え、邦楽で出場される、県立高砂南高校2年生、荒井信子さんのことが紹介されていた。

 『「日本楽器は間の楽器。琴の音にはふくらみがある」
 そう語る筝曲部部長の荒井さん。高校入学まで琴を弾いたことはなかった。琴の曲はゆったりした、いかにも日本的なものだと思っていたが、実際にはテンポの速い曲も多く、全然イメージが違って驚かされたという。

 琴は西洋楽器と違うので、いろいろ苦労もあるらしい。その一つが音合わせ。左手で弦を押さえるのだが、その位置や深さの加減で音は違ってくる、それを同じをとが出るようにしないといけない。また指揮者がいないので、本番で演奏が早くなっても、なかなか元へ戻せない。

 しかし、すべての琴の音が合った瞬間は「練習していてよかった」と一番のやりがいを感じる時だ。時には練習のしすぎで、指の皮がめくれたりすることもある。

 部長としての苦労は部員をまとめること。早朝、放課後と練習がある上、部活動を兼部している生徒も多く、全員そろうことが少ない。コンクールが迫っているので、もっと詰めて練習する必要がある。今は、課題曲「六段」と自由曲「島恋歌」の練習に励んでいる。

 「部の雰囲気がよいまま、コンクールにもっていきたい。賞を取り、その勢いで近畿総文祭に参加したいです」』

 笑顔が本当に素敵な荒井さん。是非目標目指して頑張って欲しい。私が高校生だった頃は、和楽器に親しむカリキュラムは設けられていなくて本当に残念で仕方が無い。目の前で琴の演奏を観る機会に恵まれたのは、在阪中に事情で女子寮へ入ったとき。寮長夫妻と、その愛娘さんが見事に弾きこなされるのを目の当たりにしたときは本当に驚いてしまった。音色がまた素晴らしい♪手が小さいので、弦楽器の例えばギターなどは絶対に無理だけど、この琴なら。。。と、自分では触ったことがない。機会があればまた一度。と思いつつ、機会が作れないでいる。
 

『壁は「個人情報」「高齢化」』

 地元紙の「地域ニュース欄」に備えは万全か~台風23号から2年~の下として掲載された記事をそのまま引用させていただきます。

 『2004年10月の台風23号では兵庫県内の死者26人の半数、13人が65歳以上だった。避難指示が出された豊岡市や淡路市で、聴覚障害者も自宅に取り残されたケースが相次いだ。

 豊岡市は今年4月、こうした要援護者の個人情報を名簿にまとめる「災害時要援護者登録制度」を創設した。各地域の役員や消防団、民生委員ら「地域支援者」に名簿のコピーを配り、避難を支援に役立ててもらうのが狙いだ。

 政府は、自治体が福祉目的で入手した個人情報を、要援護者本人の同意がなくても、自主防災組織などと積極的に共有するよう求めている。だが、同市は名簿への登録について「障害があることを他人に知られたくない人もいる」との理由から、本人が同意した場合に限っている。その結果、今年9月までに名簿に登録された要援護者は、対象者薬7千人の68.9%にとどまった。

 名簿を受け取った側にも戸惑いが広がる。市内のある消防団幹部は、名簿について団員から、矢継ぎ早に疑問を投げかけられた。

 「救助する人に優先順位をつけるのか」「紛失したり個人情報が漏れたりしたら、責任が採れない」「出張などで留守中に災害があったら、どうすればいいのか」

 同市は「人数や年齢構成など実情は地域によって異なる。共助の精神で地域ごとに取り組みを考えてほしい」などとする。対応マニュアルを作成しているが、住民の疑問を解消するにはいたっていない。

           ■

 「共助」の担い手不足も深刻だ。

 台風23号で浸水被害があり、将来の南海地震でも津波被害が想定される南あわじ市福良。地区内の22自治会のうち、危険個所の把握や要援護者の避難支援の設立は、1自治会にとどまる。

 各自治会や消防団などでつくる「福良まちづくり推進協議会」の芝寿治会長は「住民の数自体が少ない自治会もある。自治会ごとに自主防災組織を設立するなら、いち早く逃げるべき高齢者が先頭に立たざるを得ない」との理由から、福良地区全体で1組織か2組織の設立を検討する。

 市防災課は「組織がおおきいと末端まで活動が新党するのか心配だが、住民の主体性も大切。“自分のいのちは自分で守る”という意識改革につなげてほしい」と、成り行きを見守っている。

 西脇市西脇では台風23号の教訓を受け、河川の水位が上昇した場合、市の避難勧告よりも早く、自治会と消防団が一人暮らしの高齢者を避難所へ誘導する。しかし、同地区でも商店街の空洞化や住民の高齢化が進み、住民からは「災害の規模が大きい場合、どれだけ対応できるのか」との声が上がる。

          ■

 台風23号の後、自治体職員らが頻繁に口にする「行政の限界」。では、災害対応はどこまで住民が担うべきなのか、担えるのか。依然、模索が続いている。』

 あの日、やはり独居の母のことが気がかりで、実家へ急いだが、思わぬところで通行止め。敢え無く実家へ行くのは断念して帰宅するしかなかった。。。また、勤務先が洲本市内にある夫は河川の増水などによる通行止めで帰宅出来ずに会社で泊り込み。水の怖さを知らされた一夜だった。

 要援護者を登録制にしないと把握出来ない行政にもどうかなぁと。縦割り行政の末の『悪』が顔を覗かせている気がする。どうしてなんだろう?

 また、災害時に活躍したアマチュア無線家たち。これを災害時に役立てようと、組織化しようという動きもあるみたいだけど、何しろ旧三原郡4町が合併したばかりの市なもので、まだまだ足並みが揃わないのは不安だらけ。。。災害なんて、いつやってくるかわからないのにな。

『震災死、母のピアノで磨いたショパン』

 地元紙の「地域欄」で見つけたこのタイトル。芦屋市の中学三年・池田君のことが紹介されていましたので、そのまま引用させていただきます。

 『来月、神戸でプロと共演被災地教訓「演奏に込める」
 阪神・淡路大震災で、過労死した神戸市立小学校教諭池田裕子さん=当時(26)=の長男祥平君=芦屋市立山手中学三年=が、母が愛用していたピアノで練習を重ね、11月に神戸市で開かれる被災者支援コンサートに出演する。当時3歳だった祥平君は「震災の記憶はないけれど、僕たちは被災地の教訓を伝えなければいけないと思う。そんな気持ちを演奏に込めたい」と語る。(小林由佳)

 裕子さんは、被災の年の春、新任の美術担当として神戸市東灘区の本庄中学校に赴任。仮設校舎での授業や避難所の日直勤務などで体調を崩し、教壇に立ってわずか3ヶ月半で亡くなった。1999年に公務災害が認定された。

 一人息子の祥平君は、半壊だった芦屋市の自宅で、祖父母と暮らしながら、いつしか母が使っていたピアノを弾き始めた。小学二年のころから、神戸市東灘区の震災遺児支援施設「あしなが育英会・神戸レインボーハウス」などで本格的に習い始めた。めきめき上達し2003年、兵庫県学生ピアノコンクールで最優秀賞を受賞した。

 昨年8月には、ポーランド政府が震災遺児を招いたツアーに参加。現地で日本文化を紹介する催しが開かれ、西宮市在住のバイオリニスト松野迅さんの“前座”を務めた。依頼、行き来が始まり、福祉施設の慰問コンサートなどで共演を重ねている。今回は、松野さんの指名を受けた共演で、大好きなショパンを演奏するといい、「ママにも届いてほしい」と、日々の練習にも力が入る。

 世界各地の自然災害による被災地で演奏している松野さんは「池田君のような存在は、被災した子どもたちに夢を与える。応援のメッセージになれば」と話す。

 コンサートは、11月29日午後6時半から神戸市東灘区のうはらホールで。市民団体「阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議」(神戸市)が中心となった実行委員会が主催。収益金は被災者支援の活動に充てる。

 前売り2千円。実行委?078・335・3770』

 音楽が被災した子どもたちに夢を与えることになるのであれば、こんな素晴らしいことはない!だから。。。音楽って素晴らしい♪池田君頑張って!  

『先駆と伝統と』

 という太文字見出しを見つけたのは19日づけの地元紙の地域ニュース欄。

 神戸女学院大学音楽部100周年とあり、更にキャンパス飛び出し演奏活動なるタイトル。明日が記念式典なのだそうで、紹介文をそのまま引用させて頂きます。

 『私立大学の音楽科としては国内で最も歴史のある神戸女学院大(西宮市岡田山)の音楽部が今年、百周年を迎え、20日に記念式典が開かれる。節目の年に合わせ今春、舞踊専攻を新設。来年度には作曲専攻を改編するなど幅広い人材育成に挑む。また、学生がキャンパスを出て地域の学校などに足を運び、聴き手とコミュニケーションを図る演奏活動など、先駆的な取り組みにも力を入れる。(新開真里)

 同大は1906年、同学部の基礎となる音楽科を神戸市中央区で開設し、33年に西宮市内のキャンパスへ移転した。これまでに送り出した2600人以上の卒業生の卒業生の中には、国内外で活躍するアーティストも。現在は器楽、声楽、作曲、舞踊の4専攻で225人(大学院生も含む)が学ぶ。
 学生2人に対し教員ほぼ1人の割合で向き合う少人数教育が特徴。沢内崇学部長は「実技だけでなく音楽理論の講義も充実しているので、より深く楽曲を理解する力がつく」とする。

 「枠から一歩、踏み出す」という意味の「音楽によるアウトリーチ」活動に力を注ぐ。学生らが地域の学校や病院などに出向き、聴き手の心に届くようさまざまな工夫を重ねながら、演奏を披露する取り組みだ。若本明志音楽学科長は「活動を通して学生たちは音楽の持つエネルギーを実感し、演奏がぐっと変わる」と評価する。
 
 12月5日に、百周年を記念し、県立芸術文化センターで「第九」の演奏会を開く。沢内学部長は「今後も地域とのつながりを深めながら、高い専門性を持つ人材を育てていきたい」と意欲を見せている。』

 私自身はまだ一度も足を運んだことが無い、「県立芸術文化センター」。。。良いなぁ。こんなところでコンサートが開けるなんて。どうぞ、素晴らしいステージとなります様。。。そして観客の皆さんにも感動を!
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