「プラネタリウムで演奏会」というタイトルを見つけたのは地元紙の地域ニュース欄。天文科学館で神戸大の学生の文字が。そのまま引用させていただきます。
『神戸大学発達科学部の学生らが宇宙をテーマに作った曲を披露するコンサート「宇宙と音楽の夕べ~12のプレリュード」が23日、明石市人丸町の同市天文科学館で開かれた。訪れた役270人は、プラネタリウムに投影された星空の下で響き渡る幻想的な音色をじっくりと楽しんだ。
同学部音楽表現論コースの田村文生助教授のゼミで学ぶ学生や大学院生ら。同ゼミでは毎年、テーマを決めて学生らが曲を作り、テーマにふさわしい会場で演奏している。今年のテーマは「宇宙」で、6月ごろから作曲と演奏練習をしてきた。
ゼミ生は12人。それぞれが2~7分の曲を作り、同大学交響楽団員らを加えた32人で演奏した。
「星座の崩れ~夏彦と香織」という曲は、約1万2千年後に織姫星が北極星となり、ひこ星が周囲を回るという天文現象をイメージしたという。
プラネタリウムで、その時代に見られる星空を投影する演出もあった。中には、のこぎりを楽器として使った曲もあった。
同大4年の林萌子さん=神戸市灘区=は「音楽に置き換えて表現する難しさを感じました。反省を生かしていい作品を作っていきたいです」と話していた。(川口洋光)』
『宇宙』の様な壮大なテーマを与えられたら、一体どんな曲が思いつくだろう。ホルストの『惑星』なんてあったなぁ。人間なんて、そういえば、宇宙からすると何てちっぽけなんだろう。塵の一つに過ぎないんじゃないか。なんて思うことがある。目の前に広がる海でさえ実は限界があるのに、雄大な気持ちにさせられる。それが果てしない宇宙となると。。。ちゃんと曲に出来てしまうところが凄いと思う。
『神戸大学発達科学部の学生らが宇宙をテーマに作った曲を披露するコンサート「宇宙と音楽の夕べ~12のプレリュード」が23日、明石市人丸町の同市天文科学館で開かれた。訪れた役270人は、プラネタリウムに投影された星空の下で響き渡る幻想的な音色をじっくりと楽しんだ。
同学部音楽表現論コースの田村文生助教授のゼミで学ぶ学生や大学院生ら。同ゼミでは毎年、テーマを決めて学生らが曲を作り、テーマにふさわしい会場で演奏している。今年のテーマは「宇宙」で、6月ごろから作曲と演奏練習をしてきた。
ゼミ生は12人。それぞれが2~7分の曲を作り、同大学交響楽団員らを加えた32人で演奏した。
「星座の崩れ~夏彦と香織」という曲は、約1万2千年後に織姫星が北極星となり、ひこ星が周囲を回るという天文現象をイメージしたという。
プラネタリウムで、その時代に見られる星空を投影する演出もあった。中には、のこぎりを楽器として使った曲もあった。
同大4年の林萌子さん=神戸市灘区=は「音楽に置き換えて表現する難しさを感じました。反省を生かしていい作品を作っていきたいです」と話していた。(川口洋光)』
『宇宙』の様な壮大なテーマを与えられたら、一体どんな曲が思いつくだろう。ホルストの『惑星』なんてあったなぁ。人間なんて、そういえば、宇宙からすると何てちっぽけなんだろう。塵の一つに過ぎないんじゃないか。なんて思うことがある。目の前に広がる海でさえ実は限界があるのに、雄大な気持ちにさせられる。それが果てしない宇宙となると。。。ちゃんと曲に出来てしまうところが凄いと思う。