こんなタイトルを見つけたのは、16日付け地元紙のくらし欄。つい先日、歌が上手いよね。とか話していた五木ひろしさんのインタビュー記事をそのまま引用させていただきます。
『今年還暦を迎えた五木ひろしが新境地に挑んでいる。江戸時代が題材の新曲やアメリカンポップスのカバーなど、演歌の枠を超えた音楽活動を通して「もっと歌を楽しみたい」と話す。
8月末にリリースした「橋場の渡し」は、「江戸シリーズ」の第一弾。隅田川の渡しで旅立つ男女の恋物語を、三味線と尺八に乗せてしっとりと歌う。「男女のドラマに江戸という言葉が入ると新鮮。時代劇のテーマソングと思ってもらえれば。和楽器の良さにも光を当て、日本の情緒、文化も伝えたい」
9月24日発売のシングルでは「テネシーワルツ」「悲しき雨音」をカバー。ライブでは歌っているが、レコード、CD化は初めてという。「子どものころ、江利チエミさんの“テネシーワルツ”をよくラジオで聴いていた。和洋折衷のあの雰囲気を壊さないように歌いました」。さらにシャンソンなどヨーロピアンポップスもカバーし、来春にはそれぞれを3枚のアルバムにまとめて発表する予定だ。
こうした企画は、日本の歌謡史を振り返る東京・国立劇場での2年連続のコンサートがきっかけ。「歌謡曲の歴史をたどっていくと、江戸という時代に行き着いた。洋楽が日本の流行歌になっていた時代もあった。(持ち歌だけでなく)いい歌を自分なりに歌い継いできた歴史が僕の中にあるからこそ、振り返ることができると思う」とこれまでをかみしめる。
1948年、福井県出身。「五十代のゴールをトップで切り、六十歳で歌手人生を終わるつもりだったが、切った途端に楽しさが出てきた。六十歳は前を見て歩きながら、自分の歴史を振り返る年齢でもある。これからは純粋に歌が好きだった、子どものころの自分に戻れたら。それこそ人生の本当の意味のゴールかもしれないですね」』
“歌を楽しむ”。。。ジャンルを問わずに歌える歌手の数少ない一人と思う。これからもご無理なさらずに大いに歌うことを楽しんでいただきたい。実際にステージで聴いた経験は私にはないけど、お人柄といい、やはり素晴らしいものを持っていらっしゃると、私は思う。どうぞお元気でご活躍を!
『今年還暦を迎えた五木ひろしが新境地に挑んでいる。江戸時代が題材の新曲やアメリカンポップスのカバーなど、演歌の枠を超えた音楽活動を通して「もっと歌を楽しみたい」と話す。
8月末にリリースした「橋場の渡し」は、「江戸シリーズ」の第一弾。隅田川の渡しで旅立つ男女の恋物語を、三味線と尺八に乗せてしっとりと歌う。「男女のドラマに江戸という言葉が入ると新鮮。時代劇のテーマソングと思ってもらえれば。和楽器の良さにも光を当て、日本の情緒、文化も伝えたい」
9月24日発売のシングルでは「テネシーワルツ」「悲しき雨音」をカバー。ライブでは歌っているが、レコード、CD化は初めてという。「子どものころ、江利チエミさんの“テネシーワルツ”をよくラジオで聴いていた。和洋折衷のあの雰囲気を壊さないように歌いました」。さらにシャンソンなどヨーロピアンポップスもカバーし、来春にはそれぞれを3枚のアルバムにまとめて発表する予定だ。
こうした企画は、日本の歌謡史を振り返る東京・国立劇場での2年連続のコンサートがきっかけ。「歌謡曲の歴史をたどっていくと、江戸という時代に行き着いた。洋楽が日本の流行歌になっていた時代もあった。(持ち歌だけでなく)いい歌を自分なりに歌い継いできた歴史が僕の中にあるからこそ、振り返ることができると思う」とこれまでをかみしめる。
1948年、福井県出身。「五十代のゴールをトップで切り、六十歳で歌手人生を終わるつもりだったが、切った途端に楽しさが出てきた。六十歳は前を見て歩きながら、自分の歴史を振り返る年齢でもある。これからは純粋に歌が好きだった、子どものころの自分に戻れたら。それこそ人生の本当の意味のゴールかもしれないですね」』
“歌を楽しむ”。。。ジャンルを問わずに歌える歌手の数少ない一人と思う。これからもご無理なさらずに大いに歌うことを楽しんでいただきたい。実際にステージで聴いた経験は私にはないけど、お人柄といい、やはり素晴らしいものを持っていらっしゃると、私は思う。どうぞお元気でご活躍を!