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 桃井かおりさんの紹介が。。。『人』というコラムで紹介されていました。

 初のハリウッド映画出演が決った。。。とあります。

 「わたしたちの仕事って、ぼや~っとした評判で生きているじゃない。でも、スポーツ選手と同じように自己ベストタイムと闘い続けなければダメなのね。だから、ハリウッドのオーディションも受けたんだと思う」

 今月下旬から、スティーブン・スピルバーグ監督が制作、「シカゴ」のロブ・マーシャル監督がメガホンを取るハリウッド映画「メモリー・オブ・ゲイシャ」(邦題『さゆり』)に出演する。

 原作は京都・祇園の芸者の一生を描いた同盟の小説。主役のチャン・ツィイーはじめ、コン・リー。渡辺謙、役所広司らアジアのスターたちが顔をそろえる大作で、さゆりが暮らす芸者置き屋のおかみを演じる。親友の故松だ優作さんから「『かおり、絶対行った方がいいぞ』と、ず~っとわめかれていた」という彼女にとって、待望のハリウッドデビューだ。

 「海外なら何でもいいわけじゃない。自分が見たい映画かどうかが、すごく重要。今回は『シカゴ』が素晴らしかったから、絶対出たかったの」

 12歳から3年間、単身ロンドンに留学、バレエを学んだ。外国人の友人も多い。日ごろの蓄積が「せりふは全部英語」の役を射止めるのに生きた。オーディションのビデオを見たマーシャル監督から、3日後にOKの返事が届いたという。

 ここ数年、テレビ、映画、舞台、CM、執筆と大活躍。若い世代のファンも多い。「ハリウッドをしっかり味わってきます。この仕事なら絶対、優作も喜ぶと思う」。東京都出身。52歳。。。

 印象に残っている映画は、『幸せの黄色いハンカチ』知らずに居た映画館で、一番の目的は『俺たちの第九』確か、二本立てだったと思う。なぜかどちらにも武田鉄矢さんが出演されていて、しかも郵便局の窓口のシーンが出てくるというのも偶然だったけど、もう、一体あれから何年になるだろう。

 『幸せの黄色いハンカチ』の中で武田鉄矢さんと桃井かおりさんが出合うシーンから、ラストシーンまで、ハラハラドキドキの連続だったけど、桃井かおりさんのことを初めて知った映画でもありました。

 大体、化粧品のCMに出られるというところが凄いと思います。勿論そのためには努力も不可欠だと思うのですが。。。

 ロンドンでの留学生活の経験がこんなところにも生かされているのでしょうね。きっと。せりふが全部英語と聞いただけでも立ちすくんでしまいそうですが。。。益々磨きのかかった英語、演技に期待します!

 ~画像はウタさんから頂いたものです~